朝型生活のススメ
私の朝は小学生の頃からギリギリです。
でも遅刻したことはありません。
というのも、起きてからの立ち上がりが
めちゃくちゃ早いんです。
だから、ギリギリでいいと思ってました。
夏休み前までは、7時半に学校につきたければ
出勤にかかる時間は10分弱なので
6時50分に起きれば余裕で間に合います。
間に合ってしまうのです…
だから、ギリギリまで寝ていたい。
睡眠時間優先…!
と、昔から考えていました。
一学期の私の一日を表してみるとこんなかんじ…。
夏休みにはいって考えました。
私は自分のための時間をとれているか?と。
仕事しかない今の生活と,学生の頃の自分と比べると
非常に 物足りないものだったのです。
(ブログ記事『学生と社会人の違い』を見てください!)
仕事に追われていないか?
子どもたちのための仕事なのに,やっつけになってないか?
先生の仕事をしながら,私は自分を高められているのか?
考えたときに,
全て自分にとって納得いかない答えになっていました。
余裕をもちたい。
自分を高める時間を作りたい。
そう考えたとき,浪人しているとき私の人生の中では珍しく
朝型生活をしていたことを思い出したのです。
ということで,二学期に入ってから
こんな生活を送っています。
(もちろん多少変わりますが・・・)
この生活にしてよかったところが3つあるんです。
①『朝型×読書』の効果が絶大だった!!
自分が遠ざけていたものをかけあわせてみました。
朝起きて,シャワーを浴びて目が覚めたころに本を読むと
すっきりしている頭にスルスル内容が入ってくるんです。
そして,朝起きて,本を読んでいる自分になんか惚れ惚れしてしまいました。
②7時に行くと,早く帰ろうという気持ちになる。
7時に出勤すると,19時が近づいてくるときに
(まずい,1日の半分学校にいることになる…)
という焦りの気持ちがうまれます。
18時くらいには帰ろうという気持ちになるのです。
そして,自分のなかで
(私は朝7時にきてるから,18時には帰るぞ。)
と,思えるようになったため,
一学期は帰りづらく,ずるずる19時半までいた私が
18時過ぎには職員室を後にすることができるようになりました。
➂夜の自己研鑽の時間が最高にすばらしい。
私がここで言っている自己研鑽はお勉強のみならず,
自分の気持ちをリフレッシュすることも
この時間としています。
大好きなYouTubeを見るのもこの時間。
そして,ゆとりのある時間を夜に作ると
「あ,明日の授業こんなことしてみようかな」
って思いつき,せっせと授業準備をすることもあります。
これはやらなければならない。という気持ちでやっていないので,
形的には家で仕事していることになっているかもしれませんが
気持ちは非常に前向きなものとなっています。
『早起きは三文の徳』と言いますが,本当その通りだと思います。
これからも続けていきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました!